1960年代前半、沖縄における地籍測量及び公共土木工事の設計のための測量等が発注されるような機運が生じたので、測量設計を業務とする企業が次々と設立された。そして同業者のあつまりである協会が設立されたが、これを年表式に説明すると次のとおりである。
協会沿革事項 | 協会を取り巻く状況 | |
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1950年 (昭和25年) |
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1952年1月6日 (昭和27年) |
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1964年7月6日 (昭和39年) |
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1967年7月6日 (昭和42年) |
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1972年5月15日 (昭和47年) |
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1972年6月20日 (昭和47年) |
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1975年3月4日 (昭和50年) |
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1977年2月15日 (昭和52年) |
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1977年10月13日 (昭和52年) |
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1979年3月29日 (昭和54年) |
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1982年7月1日 (昭和57年) |
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1997年11月19日 (平成9年) |
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2000年4月1日 (平成12年) |
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2002年5月20日 (平成14年) |
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2002年6月24日 (平成14年) |
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2005年12月26日 (平成17年) |
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2006年4月1日 (平成18年) |
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2007年11月21日 (平成19年) |
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2013年4月1日 (平成25年) |
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2017年11月16日 (平成29年) |
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2022年7月1日 (令和4年) |
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沖縄における測量設計業の歴史は、本土に比べて日も浅いがこの55年の間幾多の困難を乗り越え新しい企業としての基盤を築いてきた先輩たちの努力は高く評価されるものである。僅か7社の会員により組織された当会も55年のあいだには幾多の変遷を経て現在78社と飛躍的な発展を遂げつつあり、古きを訪ね新しきを知る意味あいから55年間の協会の軌跡を訪ねると共に、沖縄の公共事業の一端をになう建設技術者集団として、県勢発展の基盤整備に重要な役割を果たしてきた。