一般社団法人 沖縄県測量建設コンサルタンツ協会

　「第7回防災・環境シンポジウム」の開催につい　　て（ご案内）

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、標記のシンポジウムについて、本年度も下記の通り開催する運びとなりました。プログラムは琉大、当協会員会社も含め7名の講師の発表を予定しており、充実した内容となっております（別紙プログラム参照）。
自然災害に対する防災や減災対策等根本的な知識の取得に資すればと考えておりす。
本シンポジウムは主催、琉球大学島嶼防災研究センター、共催（一社）沖縄県測量建設ｺﾝｻﾙﾀﾝﾂ協会で開催することになっており、（一社）建設ｺﾝｻﾙﾀﾝﾂ協会認定のCPDプログラム（3.5単位）として執り行われます。時節柄、お忙しいと思いますが、会員各位、多数の方々が参加いただきますようお願い申し上げます。

　　　　　　　　　記

　１．主　　催　　琉球大学島嶼防災研究センター
共　　催 （一社）沖縄県測量建設コンサルタンツ協会
　２．日　　時　　平成26年1月27日(月)　13:30～17:30
　３．場　　所　　琉球大学50周年記念会館(別添)
４．申込方法 （一社）沖縄県測量建設ｺﾝｻﾙﾀﾝﾂ協会ホームページより
申し込み下さい。
　５．申込期日　 平成26年1月20日（月）
６．受 講 料 当協会会員1,000円/人（会員以外5,000円/人）
　 振 込 先 : 琉球銀行本店　普通預金　541424
（一社）沖縄県測量建設コンサルタンツ協会

第７回 防災・環境シンポジウム(変更済み)
目的：
防災・環境シンポジウムの目的は、琉球大学島嶼防災研究センターを中心として行われた自然災害予測研究及び防災や災害時支援に関する研究成果を広く沖縄県民に還元すること、さらに関連する企業や行政機関と連携し、共同研究、企業による研究成果、行政の施策や活動等を発表する機会とすることである。また、この機会を通じ、島嶼防災研究センターの拠点化形成及び大学の社会貢献を果たす目的もある。

開催日時：平成２６年１月２７日（月） １３：３０－１７：３０
場 所：琉球大学 研究者交流施設･５０周年記念館（多目的室ＡＢ）

　　　　　　　　【次 第】
13：30～13：35 開会の辞 研究担当理事・副学長 挨拶 西田 睦
13：35～13：45 センター長挨拶 波平 宜敬（島嶼防災研究センター・工学部教授）

シンポジウム 第１部 司会：宮城 健（上城技術情報株式会社 設計次長 （一社）沖縄県測量建設コンサルタンツ協会　河川・海岸海洋分科会リーダー）
13:45～14:05 沖縄県の漁港地域における防災・減災計画の取り組みについて
川満 康智 (株式会社 大栄コンサルタント 設計部)
14:05～14:10 質疑・応答
14:10～14:30 琉球石灰岩域における降雨流出とドリーネの浸透排水について
－糸満市真壁地区を事例として－
来間 玄次 （株式会社 新生建設コンサルタント 常務取締役）
14:30～14:35 質疑・応答
14:35～14:55 古津波調査から明らかになる琉球海溝の巨大地震
中村 衛 （島嶼防災研究副センター長・理学部准教授）
14:55～15:15 台風の予報と観測に関する課題
山田 広幸 （理学部准教授）
15:15～14:20 質疑・応答
14:20～15:30 休憩

シンポジウム 第２部 司会：波平 宜敬（島嶼防災研究センター長・工学部教授）
15:30～15:50 分散型電源が大量連系された配電系統の自立・再連系運転
與那 篤史 （工学部助教）
15:50～16:10 質疑・応答
16:10～16:30 日本国内での災害マネジメントコースの開催と今後の課題
久木田 一朗 （医学部・救急医学講座・教授）
16:30～16:35 質疑・応答
16:35～16:55 防災と感染症対策
大湾 知子 （医学部保健学科 准教授）
16:55～17:00 質疑・応答
17:00～17:20 電子黒板・タブレット端末等の活用による防災無線ＬＡＮ学習
米盛 徳市（教育学部教授）、波平 宜敬（工学部教授）
17:20～17:25 質疑・応答

17:25～17:30 開会の辞
高嶺 哲夫（ホープ設計社長;沖縄県測量建設コンサルタンツ協会理事・技術委員長）

18:00～20:30 懇親会（新年会）
司会：波平 宜敬（島嶼防災研究センター長・工学部教授）
挨拶：仲座 栄三（島嶼防災研究センター担当・副学長・工学部教授）